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私たちの目的

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PURPOSE

文化は
持続可能でしょうか?

SDGsに代表されるエネルギーや環境、食糧といった地球規模の問題の持続可能性について、世界中で議論されています。一方、文化の持続可能性を懸念する声は耳にしません。しかし、文化を紡ぎ、発展させ続けるために、演奏家の多くは、幼少期から膨大な練習を積み重ね、その過程で心身の問題に悩まされるリスクと常に隣り合わせにいます。

心に溢れる素晴らしい創造性を音楽として具現化するために研鑽を積む過程で、深刻な怪我に悩まされ、時にアーティスト生命が絶たれたりといった問題は、今なお後を絶ちません。

にもかかわらず、音楽家の心身を守り育むための身体の使い方や練習法について演奏家が体系的に学ぶ機会は、世界中で未だに整備されていません。

文化は

進化

しているでしょうか?

スポーツであれば、オリンピックレコードの更新に代表されるように、年々進化を遂げていると確信を持って答えられるでしょう。その背景には、スポーツ科学や栄養学、トレーニングやコーチングといった様々な学問の発展があります。今では、うさぎ跳びを勧める人も、練習中の給水を叱責する人も居ません。
一方、音楽文化はどうでしょうか?そもそもアーティストにおけるこういった新旧比較自体がナンセンスかもしれません。

しかし、視点を変えて「進化」を「創造性をより発揮できるようになったか?」と考えてみるといかがでしょうか?スポーツでは、様々な球種を投げ分けたり高難度な体操の技を実現するためのトレーニングやそれを支える技術が開発され、100年前に比べて、より多彩なパフォーマンスが可能になりました。しかし、演奏家が練習に練習を重ねても創造性を十分に発揮できずに苦しむ「見かけの限界」の問題が改善に向かっているかは、未だ不明です。その背景には、演奏に対する研究がスポーツほど十分に行われていないことがボトルネックであると考えられます。

VISION

私たちが目指す社会

アーティストが

生涯

に渡り

創造性の限界

を

突破し続けられる社会の実現

アーティストが

生涯

に

渡り、

創造性の限界

を

突破

し

続けられる

社会の実現

理想の音楽を奏でるための

"身体の文法"

音楽文化の持続可能な発展を実現するためには、芸術教育と相乗効果を生み出せる身体教育が不可欠です。芸術教育の目指すことは、楽譜という記号・文字の情報を「こう聴こえるような知覚体験を生み出したい」と変換する"音楽の文法"を身に着けることがであり、そのために知識や解釈、感性や美的感覚を養います。一方、身体教育の目指すことは、理想の知覚体験を生み出す音楽を創造するために必要となる身体の使い方や注意の向け方や練習の方法といった”身体の文法”を習得することです。
つまり、芸術表現が「どのような表現を生み出すか」を対象にするのに対して、身体教育は「その表現をどのような心身の働きを通して生み出すか」を扱います。両者がシームレスに連携し、互いに共進化を生み出す仕組みが、アーティスト一人一人の持つ創造性を具現化し、その限界を突破するために不可欠なのです。

MISSION

私たちの使命

音楽を生み出す最適な

身体の使い方を

明らかにし、

身体のステージ

から

表現のステージ

に

進む

サポートをする。

私たちは、演奏家が思い描いた音楽表現を生み出すために必要となる、最適な心身の使い方や練習方法を明らかにし、その習得をサポートするための仕組みを提供します。その結果、演奏家がこれまで膨大な時間を反復練習等に費やしていた労を減らすことで、自身が限界だと思い込んでいた「見かけの限界」を突破し、より表現の探求や深化に集中していただくことを目指しています。今まで身体のステージにあった演奏や指導を、表現のステージに進めるための研究・開発・教育を行うことが、私たちのミッションであると考えています。

WHAT WE DO

私たちの取り組み

1. 解明する

音楽表現を生み出すために必要となる、最適な心身の使い方や練習方法を明らかにするための学問を「ダイナフォーミックス」と呼びます。表現を心身の働きに変換する脳と身体の仕組みを解き明かす学問とも言えます。そのためには、神経科学やバイオメカニクス、実験心理学や音響学、ロボティクスやHCIといった様々な学問領域が共創することが不可欠です。こうした学際的なアプローチを通して、従来の練習だけでは突破できなかった創造性の限界を突破するための新しい練習法や教育方法の開発に繋げます。

2.教育に展開する

練習の「量」が大切であれば、研究も教育も必要ありません。しかし、練習の「質」が重要であるからこそ、その向上に必要な身体教育の仕組みが必要になります。
演奏家のための教育プラットフォームとして私たちは、PEACと4つのプログラムという仕組みを提供します。

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